(この記事は2021年4月7日に作成されたものです。)
我々が社会人になってからの生活も、数多くの法律を前提に成り立っています。
・ 会社から内定をもらい、就職する
・ 会社で残業する
・ 会社で転籍/出向/配置転換をする
・ 会社に勤めながら副業(兼業)を行う
・ 会社を辞め転職する
・ 会社を設立し、起業する
・ 店頭で/インターネットで物を購入する/サービスの提供を受ける
・ 自宅を借りる/引っ越す/購入する/売却する
・ 車を購入し、運転する
・ 恋人と婚約し、結婚する/離婚する
・ 親族が亡くなり、相続する
これらの行動の全てに法律が関係しており、我々は法律を遵守しなければならず、何かトラブルが発生すれば法律を前提とした解決がなされます。
反対に言えば、全員が法律を遵守するとともに、何のトラブルも発生しなければ、我々が社会人としての生活において、法律知識を必要とすることはあまりありません。
しかし、残念ながら、全員が法律を遵守するとは限らず、また、時としてトラブルが発生することがあります。
「最低限この法律知識があれば問題ない」というようなものはありませんが、法律知識がなければ、相手が法律を遵守していないことに気付ず、時に損をしていることもありますし、法律知識があることで、発生したトラブルに適切に対応できることもあるかもしれません。
そこで、「社会人の教養としての法律知識」とのタイトルで、今後、私が知人に紹介するような法律知識を記事にしていければと考えています。
スポンサーリンク